一番上の写真は、エントランス部分の写真です。上部に大きな天窓を設ける事で、そこから光が降りそそぎ、建物の奥側まで光が届くように配慮しました。
中段の写真は、乳児(1歳児)の部屋です。床は木質床材とし、家具も全て木質素材を採用し、ペンキ等の塗り潰しの塗装とせず、木の木目と色味による温もりが感じられる様に、木肌を活かしたクリヤ塗装を採用しております。
下段の写真は、2~3歳児室です。こちらも乳児室と同じ内装とし、中間に間仕切りが出来るスライディングウォールと呼ばれる間仕切り壁を採用する事により、2歳児と3歳児を分けて保育したり、広い1つの部屋にして2~3歳児を併せて遊ばせたり、流動的な保育が出来る作りになっています。また、活発時期の子供達が怪我をしないように、家具の角が丸めてあったり、戸には指はさみ防止機能があったり、窓の前には柵が設けれられていて、容易には外に出られない様になっていたり等々、安全面にも充分配慮してあります。
南かやべ認定こども園新築工事(その②)
by master ギャラリー