続いては内部の写真です。
上の写真は、玄関ドアを内部から撮影した物です。
玄関ドアの横にドアが付いていますが、この先はシューズクローゼットになっています。
手前に見える床材は、地元で生産した「ナラ材の無垢フローリング」です。
今回はよりナチュラルな素材感を引き立たせるため、敢えて塗装やワックス仕上を施さず、オイル塗り仕上げしました。
これにより、テカリがなくとても落ち着いた表情になり、より木が持つ温もりが感じられます。
やはり本物は、見た目の質感や足触りに違いがあります。
また、玄関ホールにも暖房パネルがあり、こちらは電気パネルヒーターとなっております。
中段の写真は、前述にもありましたシューズクローゼットです。靴は元より様々な物が収納できてとても便利な空間となっていて、タップリ2.3帖もあります。
下段の写真は、キッチンから居間部分を見た感じの写真です。開放感を優先し対面キッチンですが、吊戸棚を設けませんでした。
リビングまわりの腰壁は道南杉の羽目板張りとなっており、床のフローリングと相まって更に木の温もり一杯の空間となっています。
また、リビングの天井は傾斜天井となっていて天井が高いので、広さ以上の開放感が感じられます。
尚、居間から上がる階段となっているため、右側に少し斜めになっいる腰壁部分が階段の上り口となり、左側には先に述べた通り、薪ストーブが少し見えています。
知内町移住促進モデル住宅新築工事(その②)
by master ギャラリー